『なぜ美智子さまは「最強の皇后」となったのか?国民人気を支える“ストイックな完璧主義”とは?』という記事をダイヤモンド・オンラインに書いたので、例によって要約と解説をする。
内容はリンクの記事を見ていただきたいが、ヤフコメなどでは、生きておられるのに評伝など書くなとかいうのもあったが(それなら秋篠宮批判、こと高校生の悠仁様批判などもってのほかのはずだが)、美智子さまへの罵詈雑言も多いのに驚いた。
このところ、SNSの世界では美智子さま叩きが流行している。どうも雅子さま・愛子さま大好きネット住民が、雅子さまを病気にしたのは、美智子さまだと思って攻撃しているようだ。
また、これは、上皇ご夫妻と距離が近く模範としているといわれる秋篠宮一家攻撃ともつながっている。
さらにいえば、もともとアンチ美智子さまの中核だった学習院関係者が、学習院を大事にする陛下と愛子さまに対して、学習院を避けている秋篠宮家を誹謗中傷しているということとも関係してそうだ。
アンチ男系、アンチ秋篠宮を打ち出す週刊「女性自身」すらこんなことを書いている。
かねて秋篠宮さまと紀子さまは、学習院を好ましく思っていらっしゃらなかったのです。秋篠宮さまは大学進学にあたってほかの大学を志望されていましたが、上皇さまに反対され、やむなく学習院大に進まれています。
眞子さんと佳子さまが学習院女子中等科や高等科で学ばれていたころは、愛子さまのご進学を控えていた時期でした。職員の中には、眞子さんと佳子さまへの対応は“愛子さまご入学への予行演習”と言う者さえいたのです。
“娘たちは愛子さまご入学のリハーサルなのか”と、紀子さまが憤りを抱かれたことは多々あったそうです。こうしたことが積み重なり、紀子さまと学習院との溝は修復不可能なまでに深くなったのでしょう。(前出・宮内庁関係者)
さらに、この記事では、佳子さまが学習院からICUに変わられたことまで本人の意向を無視して、両殿下が押しつけたがごとき無茶な推測をする。