パーティションの上部には、昇降/調光ガラスが設置されています。ガラスは静粛性の高いアコースティックガラスを採用。ガラスを上げれば後席の静粛性がさらに高まります。また、調光により一瞬で透明からスモークに変更することも可能。後席のプライバシーを高めることができます。
パーティションの下には冷蔵庫が設置されています。750ミリリットルのボトルであれば3本、500ミリリットルなら6本を収納することができます。
パーティションの上部中央には、後席専用の「温熱感IRマトリクスセンサー」を配置。乗員の顔、胸、太腿m、下肢の温度を推測して、エアコンとシートヒーターなどを一括管理し、快適な空間を実現します。
ビジネス
2024/12/18
レクサス「LM」のグレード一覧をプロが徹底解説|見分け方・グレードごとの違いは?
価格:2000万円
定員:4人
ボディサイズ:全長5125×全幅1890×全高1955㎜
燃費:13.5km/l(WLTCモード)
「LM500h version L」の特徴
レクサス「LM」の日本国内デビューの7か月後となる2024年5月に追加されたのが6人乗車の「LM500h version L」です。最大の特徴は、パーティションがなく、通常のミニバンのように3列シートになっているところ。ただし、クルマのコンセプトそのものは、4人乗りと同じなので、ゴージャスであることは変わりありません。
パーティションがないかわりに、前席の助手席のヘッドレストは、前に倒すことができ、後席の解放感アップに貢献します。
3列目シートは4人乗りにはない、「LM500h version L」だけの装備となります。リクライニング機能が備わっており、大人もゆったりと座れる空間が用意されています。また、3列目シートは跳ね上げ格納式で、室内の側面に折りたたんで格納することができます。荷室を広く使いたいときに便利な機能となります。
価格:1500万円
定員:6人
ボディサイズ:全長5125×全幅1890×全高1955㎜
燃費:13.8km/l(WLTCモード)
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