スマートテレビでなくても配信動画を見る方法
実はスマートテレビに買い替えなくても、「HDMIステック」「ストリーミングデバイス」などと呼ばれる製品を手持ちのテレビに後付けすると、同じように大画面のテレビで動画配信サービスが楽します。「Apple TV 4K」もおおよその機能としてはHDMIステックと同じです。Android OS搭載スマートテレビであっても、これらのストリーミングデバイスの後付けが可能なので覚えておきましょう。
Amazonデバイス
Amazon以外のメーカー製Android TV搭載デバイス
Google Chromecast
Google以外のGoogle TV搭載デバイス
Apple TV 4K
Amazon Fire TVやFire TV Cube、Fire TV Stick 4Kなど、Amazonデバイスは種類が豊富。各製品の細かい違いはAmazon内のページが一番わかりやすいです。
Amazon以外のメーカー製のAndroid TV搭載デバイスは、全般的にAmazonデバイスより安いのが特徴。使い勝手は製品によって異なるので、機能やスペック、口コミをよく確認して検討しましょう。
Google Chromecastは、Fire TV Stickに相当するGoogle製のメディアストリーミングデバイスです。最新モデルは、最大 1080p HDRでのストリーミングに対応する「Chromecast with Google TV(HD)」で価格は4980円。より高画質な4Kモデル「Chromecast with Google TV(4K)」も7600円とリーズナブルです。
まとめ
手持ちのテレビを買い替えるならスマートテレビ、しばらく買い替えるつもりがないならAmazon Fire TV/Fire TV Stick 4KやChromecast with Google TV(4K)を導入してはいかがでしょうか?
今後、テレビで地上波やBS放送を一切視聴する気がない人や、地上波やBS放送はすでにある1台目のテレビで視聴・録画する人は、最近増えている「チューナーレステレビ」でもいいでしょう。例えば、ニトリPBの43型「4KチューナーレススマートTV」は公式オンラインショップ価格3万4900円と、かなり手頃。Amazon.co.jpでは、山善、オリオン、FPD、Xiaomiなどがコスパの高いチューナーレステレビを販売しています。どうせ動画配信しか見ないなら、テレビ受信機能(チューナー)は不要ですからね。ぜひ視聴スタイルに合ったテレビを見つけてください。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
提供元・BCN+R
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