買い替え時には、6割が「端末価格」を重視

スマホ買い替え理由1位は「電池の劣化」、約6割が「端末価格」を最重視【モバイル社会研究所調べ】
(画像=スマホの買い替え時に重視する点の年次推移(複数回答)、動画を撮影する機会が増えているからか、4人に1人は「メモリ容量」を気にしている(「モバイル社会研究所」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

続いて、「携帯電話の買い替え時に重視する点」を尋ねたところ、最も多かった回答は「端末価格」で58.9%。次いで「通信料金の安さ」が52.8%と、半数以上が価格面を重視していることが判明した。価格の次に重視されたのは、「操作性」や「メモリ容量」などの機能面。アプリのダウンロードや動画の撮影でスマホに入れるデータが一気に増えたことにより、「メモリ容量」が重視される傾向にあるようだ。また、バッテリーの劣化がスマホを買い替える条件として多いからか、約2割は「電池性能(長持ち具合)、取り換えやすさなど」と答えた。

昨今の動向として、物価高で節約志向が高まる中、少しでも支出を抑えたい人々のニーズが読み取れる。また、価格を重視することに加え、流行りにのって新しい機種に買い替えるのではなく、性能が良いものをできるだけ長く使いたいという心理が明らかになった。iPhoneは新品だと10万はゆうに超える。そこでおすすめなのは、中古のiPhone。状態が良いものであれば、中古でも長く使うことができる。

できるだけお得に良い端末を手に入れたいなら、中古品を検討することもおすすめする。

出典元:【モバイル社会研究所】

※サムネイル画像(Image:i viewfinder / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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