日本のUNRWAへの資金停止措置は、ハマスの壊滅を目指すネタニヤフ首相の意向に沿うものですが、党の本人は戦時下の指導者でありながらも、支持率が急降下しています。多くのイスラエル人は10月7日のテロ攻撃を防げなかった要因をネタニヤフ氏の指導力に求めています。
🚨🇮🇱 Netanyahu's approval rate down to 24%, even lower than Joe Biden's, with 47% of Israelis wanting him to resign after the war. pic.twitter.com/Cot3jJwKHY
— Terror Alarm (@Terror_Alarm) November 5, 2023
ネタニヤフの支持率はジョー・バイデンよりもさらに低い24%に低下し、イスラエル国民の47%が戦後のネタニヤフの辞任を望んでいる。
イスラエルの対ハマス戦争の大義名分の一つとして、人質解放が挙げられていましたが、イスラエル軍による攻撃で、その人質たちが死亡する事態も発生しています。
ガザで人質誤射、3人死亡 イスラエル軍「深い反省」 | 2023/12/16 – 共同通信 Ww9sNp7
— JSF (@rockfish31) December 15, 2023
UNRWAへの資金拠出を停止する国々が出てくる一方で、国連やデンマークなどの国々は同機関への資金援助を継続する旨を発表しています。
ノルウェーは、10/7のテロ攻撃に国連職員が関与したという疑惑を深く憂慮し、調査と法の裁きを求める一方、極度の人道的苦境にある何百万のガザの人々は緊急の支援を必要としており、代償を払うべきではないとして、UNRWAへの資金援助継続を決定しました🔽🇳🇴アイデ外相声明🔽Purr
— ノルウェー大使館 (@NorwayinJapan) January 29, 2024
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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