日本のUNRWAへの資金停止措置は、ハマスの壊滅を目指すネタニヤフ首相の意向に沿うものですが、党の本人は戦時下の指導者でありながらも、支持率が急降下しています。多くのイスラエル人は10月7日のテロ攻撃を防げなかった要因をネタニヤフ氏の指導力に求めています。

ネタニヤフの支持率はジョー・バイデンよりもさらに低い24%に低下し、イスラエル国民の47%が戦後のネタニヤフの辞任を望んでいる。

イスラエルの対ハマス戦争の大義名分の一つとして、人質解放が挙げられていましたが、イスラエル軍による攻撃で、その人質たちが死亡する事態も発生しています。

UNRWAへの資金拠出を停止する国々が出てくる一方で、国連やデンマークなどの国々は同機関への資金援助を継続する旨を発表しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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