マッチ棒で作られた誤った数式に対し、指定された回数だけマッチ棒を動かして正しい式に直すのが、いわゆる「マッチ棒クイズ」。

現在X上では、点数の芳しくなかったテストに対し、たった1つの点を加えるだけで実現できる「一発逆転のテクニック」が話題となっているのをご存知だろうか。

■半分以下の点数が「満点」に…?

今回注目したいのは、理学部数学科に所属する大学生「なっつ。」さんが投稿したポスト。

こちらの投稿には「120点満点の中間テスト、友達が51点で悲しんでたから満点にしてあげた!!!」と、一読しただけでは完全に意味不明な内容が綴られている。

倍以上の加点を実現するなど、それこそとんでもない数の「採点ミス」が無い限り、不可能に思えるが…。

51点しかとれなかったテスト、なぜか1秒で「満点」に早変わり その理由が天才すぎると話題に…
(画像=『Sirabee』より引用)

ポストに添えられた採点済み回答用紙の写真を見ると、「51」という得点に点が付け加えられ、「5!」となっていたではないか。