2025年、昭和100年メモリアルイヤーに合わせて商品開発
2025年に創業55周年を迎えること、そして同年が昭和100年目に当たることから、『山小屋』ブランドで最人気メニューの「昭和(むかし)ラーメン」を店舗ご利用者以外にも広く知っていただくため小売用商品開発に着手いたしました。
お持ち帰りしやすく、手土産にもお渡ししやすいよう常温流通品に。そのため乾麺を使用しましたが、低温熟成乾燥法で製造していますので、まるで生麺のような食感です。
味付け煮卵、焼豚、キクラゲ、ねぎ、ペースト状の豚骨スープをセットしました。味付け煮卵がまるごと1個入っていること、ジューシーな焼豚が入っていることが特徴です。
<商品概要>
乾麺(低温熟成乾燥法により製造)
味付け煮卵(1個入り)
焼豚(レトルト 約18g)
かやく(乾燥キクラゲ、乾燥ねぎ)
スープ(ペースト状の豚骨スープ)
賞味期限:製造日より300日、常温品
外形寸:130×210×40mm
*この商品はオープン価格となっています
(参考価格730円税別)
※店舗により価格が異なる場合があります。
クラウドファンディングスタートに込めた思い
今回「昭和(むかし)ラーメン」を家庭でも食べられるように商品化した意図は、単に商品アイテムを増やして販売するというだけではありません。
社内においては、創業の原点に立ち返り、これからの時代を創っていく決意を新たにすること。社外においては、山小屋ラーメンを知っていただくこと、そして、現代の子どもたちに昭和時代の素朴さや元気、人と人との関係性などを伝えていければと考えました。
「スマホ見ながら個食の時代」と言われる昨今、家族や友人たちと一緒にご飯を食べ、会話を交わし、食のマナーを学んだ昭和の良いところは受け継いでいきたいとの思いです。
そのため、クラウドファンディングでは子ども食堂にラーメンを寄贈するコースも設けました。自分用にと子ども食堂用に購入し、それぞれお届け。場所は離れていても美味しさを分かち合い、子ども達に喜んでもらうという内容です。