【八ヶ岳のんびり起業日記・4】11月下旬に寒気がやってきました。八ヶ岳や南アルプスの山頂付近が白くなっています。山の上だけでなく麓の別荘地でも初雪がありました。とはいえ、ちらっと降っただけですぐに雨になってしまいましたけどね。
山頂付近が白くなっている
薪ストーブも大活躍
いつまた次の雪が降るとも限りません。車は冬タイヤに替えておきましょう。八ヶ岳南麓の冬は晴れる日が多く、実は雪はそんなに積もることはありません。ただ気温は低いので路面凍結のリスクがあります。タイヤ交換だけでなく運転も慎重にお願いします。
気温が下がったので薪ストーブも大活躍。揺れる炎とほんのりとした暖かさが魅力です。冬の八ヶ岳ではお金持ちより薪をたくさん持っている人の方が偉い(?)んですよ。なんといっても薪がなければ暮らせませんからね。
薪ストーブが活躍する季節になってきた
12月といえばクリスマス! だけど実はお正月ムードの方が強い?
12月に入って世の中はクリスマス一色ですよね。都心部ではあちこちでイルミネーションも始まっていることでしょう。では八ヶ岳のクリスマスはどうかというと、実はそんなにクリスマスムードでもないんです。もちろん星野リゾート(リゾナーレ八ヶ岳)など、一部の商業施設ではクリスマスイベントも開催しています。ですが全体的にはそんなにクリスマスムードの高まりは感じられません。
冬が寒すぎるからでしょうか。あまりイルミネーションも見かけません。そもそも八ヶ岳の観光客は圧倒的に夏に偏っています。11月になると一気に減り、冬は閑散期になるんです。スキー場もいくつかありますが首都圏から近いため日帰り客が中心です。
スーパーマーケットなどでも、クリスマス商戦というよりはむしろお正月飾りやお節料理の具材などが目立ちます。地元の人たちにとっては、観光客も少ないクリスマスよりも久しぶりに家族が集まるお正月の方がビッグイベントなのかもしれませんね。