その後、30cmほどのマダイを追加し、正午には魚の活性が徐々に低下してきたため納竿を決意。帰り際には浜近くの水深15mでイナダを2本追加することができ、釣果は充実したものとなった。
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今後の展望
帰港時刻は13時。魚探が壊れたショックと、大漁だった喜びが入り混じった気持ちで1日の釣行を振り返った。帰宅後は魚探の修理に取り掛かり、次回の釣行に向けて準備を進める予定だ。
この日を通して、逗子江ノ島エリアの魚の活性が非常に高いことを再確認した。東京湾や西伊豆では最近釣果が振るわない中、このエリアはしばらく通う価値があると感じている。次回の釣行でも相模湾を舞台に、さらに良い釣果を目指していきたい。
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<伊佐文宏/TSURINEWSライター>