こうしたクラブの対応を受けて、沖田氏は「クラブとサポーターが対話をせず、コミュニケーションが希薄になっている」と感じているとのこと。「クラブが2024シーズンの結果をどう捉え、2025シーズンに向けどのように歩みを進め、どこに目標を定めているのかが分からない」と、クラブパートナー契約を更新しない主な理由を明かした。
この沖田氏の投稿内容は、ネット上で話題に。「賢明な判断と思います」「真っ当なご意見」「トリニータサポーターの1人として、 しっかり考えて記載してくださったこと、 感謝申し上げます」などと、同氏を支持するメッセージがある一方で、「クラブの対応が酷い」「熱い想いで向き合おうとしている人たちに、真摯に向き合おうとしていないのが今の大分の現状かもしれない」といったクラブ批判も見受けられる。ファン・サポーターにとっては、クラブとスポンサーの関係について再考するきっかけになったかもしれない。