その上で、「ドーム社は昨年度決算のうち、減損処理や寄付を除けば実質的な赤字は4.5億円。2024年度は稼働日数が前年比25日増(約2億円増収)の見込みで、ネーミングライツで年2.5億円増収。これで大体の24年度の収支は予測可能です」と投稿した。

 以前から札幌ドーム問題について、積極的な情報発信を行っている成田氏。大和ハウス工業が命名権を取得した際には、「水面下で交渉が続いていると聞いていましたが、決まったようで良かったです。大和ハウス工業さん、ありがとうございます。これで収支均衡まで、もうあと一歩かと」と胸をなでおろしていた。