「KPI」との違い
ここからは「KPI」との違いについて見てみましょう。
「KPI」はなんの略?日本語に訳すと・・・
「KPI」は「Key Performance Indicators」の略語です。
「Key」は「重要」を意味します。
「Performance」は「業績評価」を意味します。
「Indicators」は「指標」を意味する英単語です。
これは日本語に訳すと「重要業績評価指標」を指します。
そのため、一見すると「KGI」に似ているように思えます。
ただ「KGI」は最終目標なのに対して「KPI」は中間目標として設定されるのが特徴です。
それによりリザルトだけでなくベクトルも視野に入れた目標が見えてくるわけです。
結果として会社や企業としての成長も加速させてゆくことができます。
「KPI」とは
「KPI」は会社や企業が目指す中間的な定量目標(数値目標)を意味します。
組織の達成目標に対して進行度合いを把握し評価するために使用されるのが特徴です。
ビジネスの世界に限らず、最終目標だけ設定していても何をすべきか見失うことが多々あるのではないでしょうか。
そうした際に必要となるのが中間目標です。
中間目標があれば1つずつクリアしていくことができます。
それが結果的に組織の目指す理想へと繋がるわけです。