田淵さんは「フランスにはコンビニのようなものはほぼ無く、あったとしても割高な食べ物を売っているお店くらいで、もちろん24時間営業ではありません」「スーパーで買える小さい単品サラダで3ユーロ前後(約470円)、いろいろ入って1食になるサラダは6〜9ユーロ(約950〜1,430円)くらいすると思います」とも補足しており、日本の「コンビニ文化」とは事情が大きく異なる模様。

フランスを訪れた際に日本食が恋しくなったら、現地のおにぎりにトライするのも手だが…。ぜひ、フランス人に合わせてレシピを変えない、日本ながらの味の提供と「一生に1回のお好み焼き」をモットーとする田淵さんの店に足を運んでみてほしい。

■味もめちゃくちゃ気になる…

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

提供元・Sirabee

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