■しばしば波紋を呼ぶバイク界隈
担当者は「道路において、交通の妨害となるような方法で立ち止まっている行為は『道路における禁止行為』に当たる可能性があります」と続ける。
そして「歩行者は、歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては、歩道又は路側帯を通行しなければならないため、歩行者が車道を通行する行為は『通行区分違反』に当たる可能性があります」「また、道路にバイクを停める行為が、道路交通法に規定する駐車の定義『車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの、及び人の乗降のための停止を除く)」に該当し、当該道路が駐車禁止とされている場所であれば、当該行為が『駐車違反』に当たる可能性があります」と、その問題点について説明してくれたのだ。
X上でしばしば、定期的に波紋を呼んでいるバイク界隈。
昨年11月には、神奈川県横浜市のバイク店・モトドーウェルが「ヤマハ発動機株式会社」から申し立てを受けているにも関わらず、支離滅裂な署名運動を呼びかけて物議を醸した。
なお、その際にホワイトベースは「援護するッッ」と、じつに頼もしい支援を表明している。
また、同年8月末には「バイクのツーリング中に雨宿りしたトンネルにスズメバチの巣があったから石投げてみたら落っこちちゃった」と綴り、一部始終を収めた映像を投稿したバイク乗りのポストが炎上する事態に。
果たして次は、どのような出来事で世間の注目を集めるのだろうか。