ブランド開始から1年経ち、2023年8月15日時点で会員数が80万人を突破したコンビニジム「chocoZAP」。最近、街で見かけることが多くなりましたが、どのような人がどの程度、利用しているのか気になるところです。そこで今回は、RIZAPグループ株式会社が2023年8月21日に公開した調査データを紹介しましょう。
80万人の会員のうち、半数以上が女性!
データによると、会員の男女割合は女性が52%と男性よりやや多い結果となりました。セルフエステやセルフ脱毛マシンの導入が、女性会員の高い割合に関係しているようです。
実際に、会員の主な利用目的は「美容」と「体力づくり」がそれぞれ48%に。「みんなの利用目的TOP3」を見ると、「美容」の1位は「セルフエステ」、2位は「セルフ脱毛」、3位は「スタイルアップ」という結果でした。
一般的なジムではマシンを使って体を絞ったり体力を作るのがメインですが、同施設では同時に美容を高めるアイテムも揃っているからこそ、女性の会員数が多いのではないでしょうか。
男性会員4人に1人が、セルフエステやセルフ脱毛を利用!
女性の会員数が多いとはいえ、男性会員も47%と一定の会員数を獲得しています。男性の利用目的も体力づくりだけでなく、美容も目的に含まれています。
実際に調査データからは、男性の4人に1人がセルフエステやセルフ脱毛を利用していることがわかりました。近年では、エステや脱毛を行う男性が昔よりも増えているとはいえ、専門店に足を運ぶのは少しハードルが高く感じる男性もいるかもしれません。
そのような中、同施設では空き時間に個室で気軽に利用できることから、若者だけでなく、40代や50代男性の利用者も多くなっています。とくに、エステや脱毛を利用したことのない男性の利用が増えているようです。