ちなみに、このケーキ屋さんは日本にもいくつか支店があるとのこと。しかし、どうやら名前が異なるようで、ネットで調べても見つけることができず、とても残念です。

バーデンバーデンは、街全体が庭園の様。紅葉が始まっていました。

車がほとんどいないので、街の中なのに、大きな公園を散歩しているよう。

観光客向けの馬車が止まって、馬が水を飲んでいます。

今回宿泊したのは「ホテルアムゾフィンパーク」という庭園が美しいホテルでした。朝食の種類が豊富で、とても美味しかったです。このホテルには5月にも一度泊まっており、その時の印象が良かったので、今回も利用しました。

バーデンバーデンのホテルの部屋から。

立地は便利で、レオポルド広場という中心部に近い場所にあり、祝祭大劇場までは徒歩15分とアクセスも良好です。そのため、多くの人に人気があるようです。ただし、音楽祭の時期などには料金の変動が大きいため、次回は泊まれないかもしれないと少し不安に思っています。

ホテル・アムゾフィンパークの朝食ブッフェ。種類がありすぎて、写真は撮りきれません。バターが一口サイズで絞られているのが、可愛い。

庭園を眺めながらの朝食は、優雅なひととき。

バーデンバーデンは温泉とカジノで有名な街です。カジノは建物の外観だけ見たことがありますが、とても豪華で、お金持ちの社交場といった雰囲気でした。

温泉では、「カラカラテルメ」という水着で入れる施設に2回行ったことがあります。家族連れやカップルが楽しそうに過ごしていて、明るく賑やかな雰囲気が印象的でした。

一方で、「フリードリヒスバード」という、日本のように裸で入る温泉もあります。こちらは建築的にも非常に価値があると評判で、興味はあるものの、混浴の日もあると聞いて、まだ訪れる勇気が出ません。