■「めっちゃ快適そう」と大好評

こちらの光景は人々に衝撃を与えており、前出のポストは投稿からわずか数日で7,000件近くものリポストを記録。

他のXユーザーからは「隣を気にしなくて良いなんて最高すぎる」「スペースを広めにとれるから、めっちゃ快適そう」「シンプルに仕切られてるのが良い」など、称賛の声が相次いでいる。一方で「これ本当に快適なのかな?」「これに別料金を払うかと言われたら…」といった具合に、疑問の声もいくつか寄せられていた。

ポスト投稿主・だめがねさんに当時の様子を確認したところ、こちらの光景は10月2日、16時27分東京駅発の「こだま741号」7号車にて目撃したものと判明。

指定席に向かったところ、隣に想定外のパーテーションが設置されていたため「何だこれは!」と驚くも、「きっと何かとてもレアな状況に遭遇しているに違いない!」と、興奮しつつ着席していたそうで、その様子を想像するとどこか微笑ましい。

そこで今回は、話題のパーテーションの意図をめぐり「東海旅客鉄道株式会社」(JR東海)に詳しい話を聞いてみることに。すると「新時代の新幹線」の秘密が明らかになったのだ。