このブログも書籍化したら売れる……?!
日記屋 月日さんはカフェも併設していて、コーヒーやクラフトビールなども販売しています。結構人気店のようで途切れることなくお客さんが来ていました。私もここでクラフトビール「TOKYO YEAST」を頂きました。
日記屋 月日さんのすぐ近くには新刊書店のB&Bさんもあります。こちらも店舗の中にカフェスタンドがあってアルコールも楽しめたり、著者のトークイベントも頻繁に行うなどユニークな取り組みを行っている書店です。
この日はお休みでしたが漬物や発酵調味料など、発酵食品ばかりを取り扱う「発酵デパートメント」もあって店それぞれがユニークで他にはないコンセプトを持って店づくりを行って集客を試みています。下北沢は今も変わらずチャレンジ精神あふれる若者を受け入れ応援する土壌がしっかりとできていると感じました。
下北線路街は店舗だけではなく地域の方が寛いで過ごせる場所も提供しています。こうした場所を作ることでお店にも足を運んでもらいやすくなります。
地下化の際リニューアルした下北沢駅から階上を通って下北線路街に抜けられる「シモキタエキウエ」広場。都心の近くでこんなアウトドア用のソファがあって寛げる場所なんてあまりないですよね。
若者が集い、新たな挑戦に挑める場所、下北沢。街が未来への期待に満ち溢れていて活気あふれる街だと感じました。これからも町全体でイノベーティブな彼らを支える居場所を提供し続け希望溢れる街であり続けてほしいと感じました。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年3月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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