尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が戒厳令を発令した背景には、妻の金建希(キム・ゴンヒ)夫人を守る意図があったと見られています。夫人は過去の経歴詐称が発覚しているほか、インサイダー取引や収賄疑惑で捜査対象となっています。このような状況の中、尹大統領は金夫人を守るために戒厳令を発令し、軍政への移行を図る以外に選択肢がなかったとが指摘されています。
ユン・ソンニョル🇰🇷大統領が戒厳令出してクーデターしたのは妻のキム・ゴンヒ👸を守るため。奥さんは過去の経歴詐称などが明らかになっているが、インサイダー取引、収賄などで捜査されている。妻を守るためには、戒厳令出して軍政に変える他なかった。ロマンチックや💔 pic.twitter.com/7Af4Oe07T7
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) December 3, 2024
金夫人はこれまで、株価操作や高級ブランドバッグの不法受領などの疑惑が取り沙汰されてきました。さらに、2022年の補欠選挙で与党公認候補選びへの不当介入疑惑も浮上しています。
金夫人に関する最初の疑惑は、2022年3月の韓国大統領選挙直前から浮上していました。その後も疑惑は続き、尹政権にとってアキレス腱となり続けていました。
盗撮の罠に落ちた「美しすぎるファーストレディ」、尹錫悦政権の最大リスクに大統領夫人をターゲットにした野党の攻勢が一気に加速する可能性#韓国 #尹錫悦 #美しすぎるファーストレディ #JBpressDdCxpqVy
— JBpress(ジェイビープレス) (@JBpress) December 20, 2023