投稿から24時間で投稿が消える、Instagramの「ストーリー」。たとえば飲食店のアカウントであれば「限定メニューの告知」、インフルエンサーのアカウントであれば「その投稿を見た人限定に対する、質問返し」などに使われることが多いです。
多彩な投稿が行われるだけに、目当てのInstagramアカウントの「ストーリー」が見られなくなってしまうと困惑する人も多いでしょう。原因は自分にある場合と相手にある場合、またはインスタグラム側にある場合とさまざまです。
この記事では、起こっている現象からインスタグラムのストーリーが見られない原因と対処法をご紹介します。
Instagramのストーリーとは、正式にはストーリーズという機能ですが、一般的には「ストーリー」と呼ばれていることが多いため、本記事では「ストーリー」と表記します。
インスタのストーリーが見られない際に最初に確認すべきことは?
Instagramのストーリーが閲覧できない場合、まずは自分だけが見られないのか、自分以外の複数のアカウントでも同じ現象が起きているのか、確認してみましょう。
サブアカウントを持っている場合は、まずはメインアカウントとサブアカウントのそれぞれでストーリーを閲覧してみるとよいでしょう。サブアカウントを持っていない場合は、Xなど他のSNSで「インスタ ストーリー」などと検索し、他にエラーを報告しているユーザーがいないか調べてみましょう。多数の報告がある場合、インスタグラム側に問題がある可能性が高いです。
逆に自分だけが見られない場合は、自分のアカウント、もしくは閲覧しようとしている相手のアカウントのどちらかに問題がある可能性が高いでしょう。
ストーリーが見られない原因が「相手」にある場合
「自分だけ」が見られない場合は、その原因が「相手にあるか」「自分にあるか」を切り分けて考えましょう。まずはストーリーが見られない原因が相手にある場合、考えられる原因についてご紹介します。
相手からストーリーコントロールで「表示しない人」に指定されている
ストーリーが閲覧できない場合、相手からストーリーコントロールで「表示しない人」に指定されている可能性が考えられます。この設定はストーリーを見られたくないアカウントを指定して相手に表示させなくするもので、このリストに追加された側は、追加した人のストーリーを閲覧できません。
なお、ストーリーとライブ動画の非表示設定の方法は以下の通りです。
この方法で、相手から「表示しない人」に設定されている場合、ハイライトも閲覧不可になります。日常的にInstagramを頻繁に更新している他のユーザーのストーリーやハイライトが、ある日突然見られなくなった場合、ストーリーコントロールでの非表示設定の対象になっている可能性が高いです。
ストーリーが「親しい友達」のみ閲覧設定
投稿者が当該ストーリーを「親しい友達」のみ閲覧可能な設定にしていると、そもそもそのストーリーの閲覧は不可になります。
ストーリーで「親しい友達」リストを作る方法については以下の記事を参考にしてください。