「好奇心は猫をも殺す」という物騒なことわざも存在するが、好奇心によって新たな扉が開かれるケースは珍しくない。

現在X上では、中華料理店の勘違いから生まれた「レアすぎる体験談」に、注目が集まっているのをご存知だろうか。

■店員に尋ねられた内容は…

今回注目したいのは、銭湯や食堂めぐりを趣味にしているという会社員・野村さんが投稿した一連のポスト。

「めったに行かない中華屋さん。カウンターに座ると、いつもの? と聞かれた」という書き出しから始まる投稿は、「私に似た常連さんがいて、いつも同じ物を食べるのだろう」と続く。

中華料理店で店員から驚きの一言、思わず試してみた結果… 「真似したい」と反響相次ぐ
(画像=『Sirabee』より引用)

そうした店で「いつもの?」と尋ねられても、戸惑うかスルーする人が多いことと思うが、野村さんは「好奇心が抑えきれなくて、とりあえず首を縦に振ってみた。空腹だから『大盛で』と言ってみた」と、まだ見ぬ世界へ、大股での一歩を踏み出したのだ。