焦点は河野ワクチン担当相の責任問題です。「アメリカで2億回打ったが、死んだ人は1人もいない」と語りましたが、この数字はおかしい。
ワクチン集団訴訟訴状に「河野太郎」。.国に対する訴状の中に「河野大臣の隠蔽」という項目も入っていた。嘘をつきまくり、殺しまくった河野太郎もついにやり玉に上がる日がやってきた。さぁ、全責任をとってもらおう。YOOluItH5G pic.twitter.com/lEOniXtq8X
— Laughing Man (@jhmdrei) April 17, 2024
新型コロナワクチン犠牲者ご遺族達による集団訴訟を報じるFNN“イット”が河野大臣が「米で2億回打っているんですけどワクチンで死んだ人は1人もいない。心配する事はないです」と話した事を取り上げた。訴状の中に「この収録前日の副反応検討部会で死亡報告数254件、そのうち関連ありとされたものが20件… YDjVZl7sr
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 18, 2024
医クラのみなさんは沈黙。「ほんのわずかな健康被害」は問題にならないそうです。
「ほんのわずかな接種による健康被害のリスク」ね。ワクチンは予防薬で(疾患に罹患していないという意味での)健常人に大規模に打つものなので「ほんのわずかなリスク」(といっても死者だけで、インフルワクチンと同じ副反応報告と比較して頻度にして43倍)がとても大きな意味を持つことは、あの宮坂… QUkCE
— 青山 まさゆき (@my_fc1) April 18, 2024
政府もコメントしましたが、「危険を周知した」といえるんでしょうか。
林官房長官の集団訴訟に対するコメント。これがこの国のナンバー2の大臣の言い訳。いつ「ワクチンに不可避的に生じるリスクとして死亡や重篤な後遺症がある」と国民に周知した?河野大臣も「2億回打って、死者ゼロ」「そんなに心配することはない」としか言ってなかったけど? pic.twitter.com/8UL64ZM7o0
— 青山 まさゆき (@my_fc1) April 18, 2024
今回の訴訟ではワクチンの薬害ではなく、そのリスクを国が十分周知しなかったという広報活動が争点になっています。ワクチンによる被害そのものは争点になっていませんが、これは今後の訴訟で争われるでしょう。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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