日本のエンゲル係数が急上昇し、G7で最も高い水準となっています。食材の値上がりや共働き世帯の中食依存、高齢者の増加が背景にあり、生活の質の低下が懸念されています。
これ、想像以上に深刻な問題で、要はエンゲル係数が上がりまくってるから、ふりかけがおかずの代用品になってるってことだからね。
牛肉が高い→豚肉で代用しよう。
豚肉が高い→鶏肉で代用しよう。
鶏肉すら高い→おかずが作れない。→ふりかけにしよう。 XG0jFZWor
— 生活保護ごはんアカウント (@NAMAPOMESI) November 28, 2024
日本では消費支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数が急激に上昇し、主要7カ国(G7)の中で最も高い水準となっています。エンゲル係数が高い状況はこれまで貧困が深刻な発展途上国で見られるものとされてきましたが、現在の日本では「衰退途上国」とも言えるような同様の現象が起きていると指摘されています。
11/17日経「エンゲル係数 日本圧迫」消費支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数が日本で急伸し、G7で首位となっいる。エンゲル係数が高いのは貧しい発展途上国とされてきましたが、「衰退途上国」の日本でも同じことが起きているようです。 pic.twitter.com/Rka9jkP7mU
— 橘 玲 (@ak_tch) November 17, 2024
先進国でのエンゲル係数の意味は薄れてきていますが、それでも家計の負担は大きいようです。
外食が増えたので、エンゲル係数は昔ほど貧困の指数ではないが、外食の値段がすごく上がった。インフレで貧困化が進んでいる。 OvYnHgw
— 池田信夫 (@ikedanob) October 19, 2024