「溺れる者は藁をも掴む」の由来

「溺れる者は藁をも掴む」とはどんな意味?その由来は西洋のことわざ?
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからは「溺れる者は藁をも掴む」の由来を解説します。

原型は「A drowning man will catch at a straw.」

「溺れる者は藁をも掴む」は西洋のことわざから来ているとされています。

その西洋のことわざというのが「A drowning man will catch at a straw.」です。

実際に「A drowning man will catch at a straw.」を翻訳すると「溺れる者は藁をも掴む」という意味となります。

「A drowning man」は溺れている人を意味する表現です。
「catch at a straw」は藁を掴むことを意味する表現です。

要は溺れそうな極限の状況であれば藁にもすがるということを表現したことわざといえるでしょう。

そのため、日本語での「溺れる者は藁をも掴む」とまったく同じ意味となります。