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燃費や航続可能距離は常に活用できる情報

燃費や航続可能距離は常に活用できる情報

「いろんなデータが見れる…必要ある?」メーターのマルチ表示機能を使いこなせるドライバーはごくわずか?
(画像=©tarou230/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

例えば、燃費関連の情報。平均燃費は愛車がどれほど燃料を使って走っているかがわかることは周知の通りですが、瞬間燃費を表示させることで、より燃費のいい運転状態になっているか否かを知ることができます。より低燃費で走りたい場合は、この瞬間燃費の表示を調整しながら走ると効果的です。

ちなみにHVの場合は、走行用バッテリーの蓄電状態表示を見ながらアクセルのオンオフを調整してやると、よりいい燃費で走ることができます。

あまり燃費のいいクルマではない場合、航続可能距離の表示が助かります。高速道路で長距離移動をしている時、給油するタイミングを失わずに済むからです。航続距離とGSがあるSAまでの距離を照らし、インターを降りるまで給油をしなくて済むかどうかを判断できます。昨今は燃料高騰で、できれば一般道にあるSAで給油したいので、この表示は便利です。