日が昇ると状況が一変。マアジは釣れなくなりアイゴが登場。15cm級主体で20cmを超えるサイズも交じる。アジより引きが強いため手応えを楽しむにはいいが、魚としては味にくせがあるので全てリリース。アイゴが釣れだすとアジ狙いを諦めて帰る人が出てきたので、納竿することにした。
明るくなるとアイゴが釣れ出す(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
当日の釣果は、マアジ15~21cm15匹、アイゴ15~20cm10匹ほど(リリース)、ゴンズイ15cm級2匹。爆釣とはいかなかったが、回遊してくるタイミングでポツポツと釣れるので置きザオで待つという釣りだった。マアジは定番の刺し身、細かく刻んで漁師どんぶり、骨せんべいに。とても豪勢な夕食になった。
釣れているのは真夜中なので少々きついが、釣れれば疲れは相殺される。よく釣れた10月前半と比べると少なくなったが釣れないわけではない。それに20cmオーバーも交じるので面白い。
良型も回っている(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>