「案ずるより産むが易し」の類義語

「案ずるより産むが易し」とはどんな意味?その用い方や類義語は?
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからは「案ずるより産むが易し」の類義語を紹介します。

案じるより団子汁

「案じるより団子汁」はくよくよと心配したところでなるようにしかならないから団子汁でも食べて気楽に待つのが良いという意味の言葉です。

将来などについて考えたところでなるようにしかなりません。
むしろ、未来にとらわれて現在を疎かにするのはもったいないです。
だからこそ、あまり考えずに気楽に待てというのがこの言葉の真意です。

その点が「案ずるより産むが易し」と似ているのではないでしょうか。

ただし「案じるより団子汁」は待つことに重点を置いている一方、「案ずるより産むが易し」は動くことに重点を置いているのが特徴です。

その点は微妙なニュアンスの違いがあると覚えておきましょう。

窮すれば通ず

「窮すれば通ず」は絶体絶命の窮地に追い込まれた人ほど、かえって名案が思い浮かんで道が開けるものだという意味の言葉です。

確かに、追い込まれることで別の視点から発想が生まれることもあります。
逆に順調な時はその方法を疑わないため、他の視点は生まれにくいでしょう。

むしろ、追い込まれているからこそ妙案が浮かぶものだったりします。

その点が「案ずるより産むが易し」と似ているかもしれません。

ただし「案ずるより産むが易し」は追い込まれていない場合でも使用されるため、追い込まれることが前提の「窮すれば通ず」とはやや違いもあります。