エギングをしていたジギングの方も「サヨリが入ってくると青物の期待が高まる」と、ジギングに力が入っていました。泳がせ釣りをしていた方にもヒットがあり、ヒラスズキが釣れていました。サヨリを追って様々なフィッシュイーターが集まっているようでした。

この場所で丁寧に底を狙ってみましたが、イカの反応は得られず、時折沖でボイルが起きて魚の活性は高いものの、イカは釣れませんでした。そのまま15時を過ぎて納竿となりました。

釣り終了と振り返り

釣りを終えた後、常連のジギングの方と話していると、「アオリイカは夕方の17時から18時が反応が良い」とのことでした。その時間帯まで粘れなかったのが心残りですが、今回は底を丁寧に狙った結果、1杯でも釣れたことに満足しています。こ

の場所は潮通しが良く、多様な魚が入ってくるので、他のタックルも持ってくれば1日中楽しめると感じました。

<田村昭人/TSURINEWSライター>