■過去にも「水樹奈々っぽい」看板が話題に…

同商品のルビが大きな話題となった件について、カルディを運営する「キャメル珈琲」に取材を打診したが、残念ながらルビ決定の背景などについては、回答が得られなかった。

なお、ネット上ではしばしば日常生活に隠れた奇妙なルビが話題となっており、昨年3月にもやはり「水樹奈々の歌みたい」と称された注意喚起の看板が話題に。

こちらも「変動」を「あがりさがり」、「十分御注意」を「よくきをつけて」と読ませるなど、なかなか攻めたルビであった。

しかし、管理者からは「河川は様々な方が利用されることから、水位の変化に関する危険を知らせるため、より分かりやすく表現するための工夫がなされてきたものと考えます」と、至極真っ当なねらいで作成されたルビであると明かされたのだ。