4日投開票の京都市長選で、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する元官房副長官の松井孝治氏が、共産党などが支援する福山和人氏の追い上げをかわして初当選を果たしました。
投票率は41.67%で、前回・4年前の選挙より0.96ポイント高くなりましたが、京都市民の関心はあまり高まらなかったようです。
松井孝治【当選】=無所属・新:17万7454票 福山和人=無所属・新:16万1203票 村山祥栄=無所属・新:7万2613票 二之湯真士=無所属・新:5万4430票 高家悠=諸派・新:2316票■
松井新市長には接戦となった今回の結果を忘れずに市政執行に臨んでほしいものです。
この長い選挙戦、多くの方々にお支えいただき当選することができました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。この期間も京都の市民の皆さまから率直なご意見をたくさんいただきました。真正面から京都市政に取り組んでいきたいと思います。本日からがスタートです。… pic.twitter.com/zGMTzZ3uF0
— 【公式】京都市長候補 松井こうじ (@kojimatsuikyoto) February 4, 2024
京都市もようやくちゃんとした人が当選してよかったですね。今後どのような結果になっていくのか、注目です。
京都市長選挙、松井孝治氏が初当選 自民党・公明党など4党推薦 – 日本経済新聞 VC405mNM
— 木下斉 / 「まちづくり幻想」日台韓中で発売中! (@shoutengai) February 4, 2024
昨年末に有力候補のひとりである村山祥栄氏に「架空パーティ」疑惑が持ち上がりました。これにより維新は推薦を取り消しました。
しかし本来は割れてた保守票を松井氏に集約させるキッカケとなったのが、共産系メディアの京都民報のこの報道だったのは「ナイス、アシスト!」以外ない。立憲のせいにしてるけど実質オウンゴール(笑
→村山祥栄氏「架空パーティ」疑惑で府内弁護士有志が京都地検に刑事告発 SppGNbbt
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) February 4, 2024
直前には自民党の参院議員京都選挙区の西田昌司議員がパーティー券販売超過分、収支報告書に未記載ということが発覚し、松井候補に向かい風となりまりました。
【速報】自民・西田昌司参院議員が411万円分還流 パーティー券販売超過分、収支報告書に未記載 QSUduOtD
— 京都新聞 (@kyoto_np) January 31, 2024