■後部座席にいた人物の爬虫類のような奇妙な目
クラリータのケースのほかにも、レプティリアンとの遭遇体験はいくつか報告されている。
たとえば1980年代後半にペンシルベニア州ピッツバーグへの出張中に起きた男性のケースである。
証人陳述書によると、ある朝、車を運転していた男性は赤信号で車を止めた。するとすぐに黒いリムジンが隣に来て停まったのだ。男性者は後部座席の窓が開け放たれていることに気づき、車内にいる2人の人物の姿を認めた。
信号が青になるのを待っていると、リムジンは待ちきれないとばかりにゆっくりと前進した。するとよりクリアにリムジンの後部座席が見えるようになった。1人はサングラスをかけ濃い色のスーツを着ていて、青白い肌をしていた。そしておもむろにサングラスを外したのだが、その目は爬虫類のもののような今まで見た中で最も奇妙な目であったと男性は証言している。
信号が青になると男性はアクセルを踏んで先を急いだ。少ししてバックミラーに注意を向けてリムジンを探したが、不思議なことにリムジンはどこにも見当たらなかったのだった。
車両がどこに消えたのかは謎だが、爬虫類系の生き物が秘密の入り口からアクセスできる地下施設に住んでいるという数多くの主張がこの説明になる可能性がある。