ストラクチャー攻略では、小型ミノーを使ったゲーム展開を選択。ライトなシーバスロッドにPE1号、リーダー16LBをセッティングしました。

「石川県のシーバスはデカイ!」陸っぱり遠征釣行で77cm頭に良型シーバスが連発ストラクチャー攻略用ロッド(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

オープンエリアのシャロー攻略では、トップウォータールアーを使用し大型を狙いました。

PE2号、リーダー32LBの強めのタックルで対応。シャローエリアでは魚が横方向に走ることが多いため、太めのライン設定が有効です。

「石川県のシーバスはデカイ!」陸っぱり遠征釣行で77cm頭に良型シーバスが連発オープンエリア攻略用ロッド(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

当日の状況

10月22日、天気は雨のち曇り、風速1m〜2mの無風状態でした。前日の雨で河川や海に濁りがあり、落鮎も確認できたため、期待感が高まりました。

ルアーの動かし方

ストラクチャー攻略では、メガバス・マーゲイSWという小型ルアーを使用。ストラクチャーに向かって投げ込み、ジャーキングでルアーをダートさせて誘います。日本海側では、ジャークやトゥイッチアクションが有効な印象です。

「石川県のシーバスはデカイ!」陸っぱり遠征釣行で77cm頭に良型シーバスが連発使用するマーゲイSW(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

シャロー攻略では、主にトップウォータールアーを使用。ベイトが目に見えるポイントに投げ込み、ドックウォークアクションで狙いました。

「石川県のシーバスはデカイ!」陸っぱり遠征釣行で77cm頭に良型シーバスが連発ドックエックス-ディアマンテSW(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)

ストラクチャー狙いでは、橋桁や護岸の際をタイトにトレースしてシーバスを効率的に狙います。

一方、シャローでは水深のあるエリアからシャローにかけてのブレイクラインを狙うことで、待ち伏せているシーバスにアプローチします。

シーバスやクロダイをキャッチ

午前中はシーバスがシェードとストラクチャーが絡むエリアに潜んでいると考え、橋桁などのストラクチャーを狙いました。

前日の雨の影響で川の流れが効いており、橋脚に対して潮の当たり面とヨレが分かれていて抜群の雰囲気!マーゲイSWをトレースすると、1投目からシーバスをキャッチ!

「石川県のシーバスはデカイ!」陸っぱり遠征釣行で77cm頭に良型シーバスが連発1投目からシーバスを手中(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)