■以前はカービィで似た事態が…

商品のこうした崩れ方を見て「不良品」と感じる人物もいることかと思うが、多くのミスドファン、および『ポケモン』ファンは、個体差の大きさをポジティブに受け取り、楽しんでいる印象を受ける。

以前、マクドナルドが『星のカービィ』とコラボしたハッピーセットを展開した際も、あまりに個体差の大きいカービィのグッズが話題となり、その際も「個性的でかわいい」という声が多く上がっていた。

いずれも企業側が意図した結果ではないと思われるが、周りとは違う個体に出会えると「自分だけの存在」として、愛着が感じられるのは事実。ぜひミスドに足を運んで、「自分だけのディグダ」に出会ってみてほしい。