日本人の生活に欠かせない袋麺。いつも作るときに何となくしている行為が、じつはNG行為だったかも?

5日放送の『あさイチ』(NHK)の袋麺特集で、インスタント麺研究家の大和イチロウさんがおすすめする方法が話題を呼んだ。

■「麺にすぐ触る」はNG?

袋麺を作るとき、やってはいけない“NG行為”があった 知らないと損かも…
(画像=『Sirabee』より引用)

袋麺を茹でる際に手持ち無沙汰でついつい箸で混ぜたくなるが、大和さんによれば「ムチャムチャ触ると超NG。駄目です」とのこと。大和さんが推奨するのは、自身が編み出した「2/3ルール」で、これをすることで「めちゃめちゃおいしくなります」と力説した。

袋麺を作るとき、やってはいけない“NG行為”があった 知らないと損かも…
(画像=『Sirabee』より引用)

規定の時間の2/3ほど茹でた時点でほとんど麺はほどけているといい、そこでようやく箸を入れてゆっくりと左右に動かし、段々と揺らすスピードを早めるといいようだ。なお、硬い状態で麺に触れるとヒビが入ってふやけやすくなるため、硬麺好きの人ほど触るのはNGだという。

袋麺を作るとき、やってはいけない“NG行為”があった 知らないと損かも…
(画像=『Sirabee』より引用)

ちなみに、麺を触らない方法は「マルちゃん正麺」公式も推奨する調理法でもあり、麺のおいしさがたしかに違うのでおすすめだ。