■投手陣の乱れにも言及

掛布氏は広島の投手陣についても「フォアボールが増えている」と指摘。

そのうえで「あの2連戦(13、14日)も、広島がフォアボールとデッドボールで自滅していったからね。押し出しのフォアボールが2、3つくらいあったでしょ」と分析する。

続けて「去年の阪神と同じような、投手力と守る力で勝ってきた広島が、ピッチャーがフォアボールやデッドボールを出し、野手がミスをしたら、きついですわね」と語った。