「MBA」の有用性に疑問符が投げかけられています。MBAとは、Master of Business Administrationの略で、日本では経営学修士のことで、エリートを目指す人が取得するもので、一種のステータスシンボルのような扱いになっていました。経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位ですが、イーロン・マスク氏は「意図的に除外している」とのことです。

社会人になってから学校に通うのは楽しいものです。これに対して、一流の経営者からはMBAを擁護する声もあがっています。

除外するほどではないのではないかという意見もみられます。

MBAをなにかものすごいものと勘違いして、縁のない人からは誤解されているようにもみえます。

MBA留学は「自信がない」人がやることだという切り捨ても。

某家具屋のMBAホルダーの二代目が家業をのっとり潰してしまったという事件もありました。この方はその後社外取締役などをやっていることを考えるとMBAはとっておいてよかったのでしょうか。

参照:大塚家具元社長の大塚久美子氏が、バッファローの親会社メルコHDの社外取締役に INTERNET Watch

某自動車修理会社の二代目もMBAホルダーだったそうですが、コンプライアンスを無視し過ぎて会社からは放逐されました。