読売新聞オンラインに一昨日、『目黒区長選敗北・東京15区劣勢、小池氏の影響力に陰りの声…「補選落とせば国政復帰や都知事3選プランに影響」』と題された記事がありました――21日に投開票された東京都目黒区長選では、小池百合子・東京都知事が支援した候補が敗れた。(中略)八王子市長選、江東区長選など、小池氏が支援した都内首長選での連勝がストップした。読売新聞社の衆院15区補選の情勢調査でも、小池氏が推す候補(乙武洋匡氏)は出遅れている。
小池氏に関しては兎にも角にも選挙よりも何よりも例えば、駐日エジプト大使館のフェイスブックに掲載された「カイロ大卒業を認める同大学長名の2020(令和2)年の声明文を巡り、月刊誌で学歴詐称を主張している小池氏の元側近、小島敏郎氏(75)が(中略)声明文が小池氏側の主導で作成された可能性があると指摘(中略)、今後、カイロ大卒と明記して小池氏が選挙に出た場合、公職選挙法違反の罪で刑事告発する可能性を示唆」(産経ニュース)しています。此の声明文発出につき、日本からエジプトに300億円の血税が動いたから、等々と様々な疑惑が沸騰し「ワイロ大学」などとも揶揄される現況下、私は小池百合子という人には最早呆れ果ててものも言えないという位本当に呆れ果ててしまいました。