領海侵犯などで日々中国の脅威に直面している日本としては、どうしてここまで中国に期待を寄せることができるのかが分かりません。
マクロン:「中国はウクライナ平和に主要な役割を果たせる。欧州は中国から離れては行けない」 UpIHzFFhIP
— 宋 文洲 (@sohbunshu) April 5, 2023
中国ではツイッターが使えないはずですが。
マクロン大統領「欧州は中国と協力し続ける必要がある、貿易で関係を断つのは致命的な間違い」中国語でもツイート「中国が平和の構築に重要な役割を果たしていると確信」 MYmce
— もえるあじあ ・∀・ (@moeruasia01) April 6, 2023
マクロン氏は中国に対してナイーブなのではなく、ただの自信家であるという意見も。
マクロンは中国に迎合しすぎとか期待しすぎとか言われているけど、マクロンはプーチンと対話をし続けた西側の最後のリーダーでもあったわけで、自分がどうにかできるというマクロンの過信の表れではと。誰かがこういうリスクを負わないといけないわけで、マクロンがいつもやる役になっているw
— kazukazu88 (@kazukazu881) April 7, 2023
マクロンの「俺なら説得できる」という姿勢は対プーチンで崩れ去ったと思いきや、習近平相手に健在。欧州の対中観には、①「あの露を非難しない中国はけしからん」と②「露ほどの暴挙はしていない中国はマシ」が同居していること。①と②のどちらが優勢になるのかが重要。和平仲介への期待の背景は②。
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) April 6, 2023
フランスの宥和的な姿勢により台湾有事勃発の可能性が高まるとの懸念も出ています。
Sorry to keep on this but there's a lot of delusion about Europe's stance on China, especially measures that could plausible affect Beijing's calculations about Taiwan.
"Mr. Macron is clearly determined to carve out an independent position…" 1/TOBo8TpaTy
— Elbridge Colby (@ElbridgeColby) April 6, 2023
何度も申し訳ないが、欧州の対中姿勢、特に台湾に関する中国の計算にもっともな影響を与える可能性のある措置については、多くの妄想が入り込んでいる。
中国にすり寄るフランスに批判が集まっていますが、ロシアからエネルギーを買い続ける日本も批判されています。
ロシア産石油を上限超えで購入 足並み乱す日本 #ロシア #日本 #石油UgglnGPgvI
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) April 4, 2023
結局どの国も自国ファーストなのでしょうか?