■このバズは運命だった…?
ちなみに、件のポストがバズっているのを受け、山田水産のXアカウントからは「お詫び」と題したポストが投稿されている。
「親しみをもってもらうために生まれたキャラクターのはずが、皆さまを怖がらせてしまい申し訳ございませんでした」と綴られたポストには、シシャモパワーが深々と頭を下げる写真が添えられていた。
なお、山田水産からは「『怖い』という印象を一度も感じたことがなかったので驚きました」とのコメントが得られているが、今回のバズりを好意的に受け止めている様子。
担当者は「こうして多くの皆さまに『シシャモパワー』の存在を知ってもらえたうえ、『美味しい』という評価を頂けたことはとても嬉しく思います」と、笑顔で振り返る。
また、同社では11月11日を「ししゃもの日」と認識しており(1が並んだ様子が、どことなく ししゃもに見えるため)、この日は今回話題となったポストが投稿された日。
ちょうど、Instagramにてキャンペーンを開始したタイミングだったという。
そうした奇妙な縁もあり、担当者は「何か運命的なものも感じております(笑)」ともコメントしていたのだ。ぜひ、店頭で「攻めたデザイン」の ししゃもを発見した際は、手にとってみてほしい。