ジェシカ、すごいよ、ブラヴァー!そういえば、ADPAでしか彼女のお菓子食べたことなかったから、お腹空いている状態で色々食べるの初めて。楽しみ方がまた違って、新たなジェシカの魅力を発見できた。

お子ちゃまの写真見せてもらったり近況聞いたり、ADPAで一緒に大活躍していたロマン(パリ郊外で活躍中)やエマニュエル(モナコで活躍中)の話で盛り上がり、久々にジェシカ満喫♪

このおやつメニューはしばらく続き、来月からジェシカのブランチも提供されるそう。

「サン・レジ」でのおやつ時間の前、すぐご近所にある香水の名門「アンリ・ジャック」にプチ訪問。

よい香りに包まれるお庭を見るだけでも価値がある。

珠玉の香りたちの中で、私が惚れているのは、”ローズ・スノウ”。その名の通り、雪色に結晶する、優しいバラをベースにヴェルヴェーヌとアイリスが溶け合う、まるで夏の朝のローズガーデンにいるようなイメージで、心地よく癒される。初めてここを訪ねたお友達も、同じ香りにうっとり。趣味合うね♪

この素敵な香りのカンテサンスを毎日肌につけられるよう、お小遣い貯めているところ。

バラ系の香水をいろいろ嗅がせてもらい、地下に飾られた美術館さながらのアートピースを愛でながら(ここに一日中いたい〜)、夏の素敵だったガーデンパーティーでのアラン・デュカスのアイスクリームや、ご近所にできたルイ・フーケのショコラなど(アートデザイナーが同じ人)、おいしい話題にスイッチして盛り上がる。アイスクリームもショコラも、香り大切だよね、うん。

いつか手に入れたいHenry JacquesのRose Snow

地下はさながら美術館。

地下の隠れ家。オランジュリー美術館のモネの部屋をイメージした、オーヴァルルーム。壁一面に、自然のグラフィックアート。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年10月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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