健康は貯金すべきですが、お金は貯金してはいけません。
日本国内の預金は超低金利が続いており、インフレ率の上昇に伴い、資産価値が目減りしている状態です。
コツコツ貯金をしているというと、良いことをしているように思ってしまうかもしれませんが、実は、お金の増やし方としては正しい方法とは言えません。一言で言えば、リスクの取らなすぎです。
投資商品を正しく選び、適切なリスクをとって、リターンを狙うのが、お金との正しい付き合い方です。
お金を貯金しながら、不摂生な生活をしているより、健康を貯金しながら、資産運用している方が、お金も健康も手に入れられる可能性が圧倒的に高くなります。
お金も健康も手に入れるためには、時間がかかるという共通点があります。
お金が足りなくなったり、病気になってから慌てて対応しても、もはや手遅れになってしまうのです。
今からでも、健康とお金の正しい情報収集を行い、健康は貯金を。そしてお金は資産運用を始めましょう。
という訳で、私は今日は検査食(写真)をいただき、明日は胃カメラと大腸内視鏡検査で、健康の貯金状況をチェックしてきます。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年1月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?