年末年始に周りにいる人たちの訃報が相次ぎ、改めて健康の大切さを痛感しています。
当たり前のことですが、健康は一朝一夕では手に入れることはできません。
食事、運動、睡眠、ストレス、と言ったことを、日々コントロールしていく必要があります。
60代、70代といったシニア世代に入って、体調を崩し病気になる人の多くは、シニアになって急に不摂生をしたわけではなく、それまでの生活習慣の蓄積がもたらした結果ということができます。
しかし、健康は貯金できるという発想を持っている人は、あまりいないと思います。
例えば、私は毎日平均1万歩を歩くようにしていますが、これは足腰が弱らないための毎日の貯金と捉えることができます。
また、毎日の食生活も脂質の摂りすぎに注意をし、適度な糖質を摂取するように意識しています。そんな食生活も体に良いものを毎日貯金しているようなものです。
「健康は貯金する」という発想に到達できれば、毎日のライフスタイルも少し変わってくるのではないでしょうか?