The Plaza Hotel
768 5th Ave, New York, NY 10019, United States
セントラルーパーク
ウォルマンリンク
セントラルパークのアイススケート場「ウォルマンリンク」で、悪巧みをめぐらせる2人の泥棒ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)。マフィア映画などシリアスな演技で知られていたペシは、『ホーム・アローン』シリーズで体当たりの演技に挑戦。続編では、120ストリートにある親戚のタウンハウスで「Ho Ho Ho作戦」を計画。クリスマスイブの夜に、おもちゃ家さんで強盗を計画していた泥棒たちを家に誘い出し、撃退します。ペシは、帽子に火がつくシーンを自ら演じ「頭のてっぺんに重度のやけどを負った」と語っています。
ちなみにウォルマンリンクは、当時39歳だったトランプ氏が再開発を手がけ成功させた事業の一つとして知られています。
Wollman Rink
830 5th Ave, New York, NY 10065, United States
ポンド&ギャップストウ・ブリッジ
作品には、謎めいたハトおばさん(ブレンダ・フリッカー)と出会ったセントラルーパークの「ポンド」や、72ストリート付近にある「ベセスダテラス」も登場します。
ベセスダテラス
カーネギーホール
セントラルパークで鳩おばさんに助けられたケビンは、彼女が住むカーネギーホールの屋根裏部屋へ。大都会で生活するホームレスや大兄弟の末っ子として、疎外感を感じていた2人は意気投合。ケビンはホームレスになったいきさつを語る鳩おばさんに、大事にしまっている間に成長して履けなくなったローラーブレードを例に「あなたの心を使って」と励まします。
1891年にオープンしたカーネギーホールは、国定歴史建造物に指定されています。実在する黒人のクラッシックピアニスト、ドン・シャーリーと、イタリア系アメリカ人のドライバーの友情を描いたロードムービー『グリーンブック』(2018)のロケ地としても使用されています。
Carnegie Hall
881 7th Ave, New York, NY 10019, United States
ロックフェラーセンター
大都会で迷子になったケビンを探すため、マカリスター家もフロリダからニューヨークに移動。キャサリン・オハラ演じる母親のケイトは、タイムズスクエアまで自ら足を運びます。2人が再会するのは、ロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーの前。家族に会いたいと願うケビンは、母親と感動の再会を果たします。
ちなみに、ロックフェラーセンターのツリーが初めて点灯したのは1931年。大恐慌の最中、建設現場の労働者が資金を出し合って、6メートルほどの木を購入し、クリスマスを祝ったのが最初と言われる。今では、世界一有名なクリスマスツリーを一目見ようと、世界中から観光客が訪れます。
Rockefeller Center
45 Rockefeller Plaza, New York, NY 10111, United States
ルーカリービル(シカゴ)
ケビンが買い物に立ち寄り、ナイフや地図を購入したおもちゃ屋さん「Duncan’s Toy Chest」は、シカゴのフィナンシャルディストリクトにある歴史建造物ルーカリービル(Rookery building)で撮影されました。ケビンは、クリスマスの売り上げを小児病院に寄付すると語るオーナーに感銘を受け、20ドルを店に寄付します。オーナーのダンカンさんは、友情を表す鳩のつがいのオーナメントをプレゼントします。
Rookery building
209 S La Salle St, Chicago, IL 60604, United States
『ホーム・アローン2』予告編
ロケーション紹介はいかがでしたか?こちらのページでは『ホーム・アローン 2』登場人物の「いま」をご紹介しています。