■航空会社も別だった
さらに、マットさんが搭乗したのは、イージージェットという全く別の航空会社の旅客機であることも判明した。離陸寸前という状況のなか、彼は必死でキャビンアテンダントに事情を説明したが、降機までかなりの時間を要したという。
やっと解放されたマットさんは、乗るはずだったバーミンガム行きのTUIエアウェイズ機に向かってダッシュ。友人とともに、無事に帰宅することができたという。
■スタッフの気の緩みが原因か
マットさんは、ゲートにいた空港のスタッフ、機内出入り口にいたキャビンアテンダントらが、搭乗券を確認していながら誰もが適当にスルーし、間違いに気付かなかったことを厳しく追及した。
これに、イージージェット航空の担当者は「乗客の安全は最優先事項だ」として、迅速に謝罪。ダラマン空港スタッフたちの対応も含め、原因については現在も調査中だとしている。
(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)
提供元・Sirabee
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