北米市場からの需要に応える形で誕生したグラムライツの「57DR」の進化版が「57DR SPEC D」です。
デザインとしてはシンプルな6本スポークでありながら、デザインアクセントとなる鋳出し文字が与えられています。ホイールカラーは「マットスーパーダークガンメタ」、17・18・19インチサイズをカバーし、全サイズにローレット加工がされています。
ビジネス
12時間前
鋳造スポーツホイールの決定版!競技スペックを誇るグラムライツ「R」シリーズ最新モデルを一挙紹介
「57DR SPEC D」の特徴である6本スポークは応力分散性に優れた形であり、ホイール全体で荷重を受け止め、ホイールに大きな負担がかかるハイスピードドリフト時でもホイールの真円度を保ちやすい特性があります。
「57DR SPEC D」は「R」シリーズの中でも、「57CR」と対をなす剛性と軽量性のバランスに優れたモデルです。応力分散性に優れた6本スポークデザインは、パワーロスの低減やグリップインフォメーションの向上に貢献します。
元祖ドリフトスペック!6×2スポークホイールの「57XR」
「57XR」を見てみる
「57CR」と「57DR」に次ぐ第3の「R」シリーズとして2021年に登場した「57XR」は、多くの新要素が詰め込まれた革新的なモデルとなります。
他のモデルが本格スポーツホイールとして普遍的なデザインであるのに対し、「57XR」は細身の6×2スポークを採用することでエッジ感ある現代的なデザインが特徴。
サイズは17〜19インチをカバーし、ホイールカラーは暗めの銅を模した「ダークブロンズ」と、黒鉛の色を模した「マットグラファイト」の2色設定です。
スポークが外周部へ突き抜けるような造形によりリムとの接合強度を高め、ホイールにとって非常に過酷なドリフト競技にも耐えるだけの十分な剛性と強度を確保しています。
グラムライツ「R」シリーズにおいて、ローレット加工が採用されたのは「57XR」が初。さらに一部サイズには、タイヤのビード落ちを抑制するための突起を設けた「EH2+ハンプ」仕様となっています。
「57XR」は生まれながらにしてドリフトスペックが与えられ、実際に2022年シーズンのD1グランプリを制した実績があるホイールです。
多数の革新技術を投入した最新最強の10スポーク「57NR」
「57NR」を見てみる
関連タグ
今、読まれている記事
もっと見る
関連記事(提供・Car Me)