首脳会議の歓迎行事で石破首相が座ったまま握手し挨拶したことなどが「マナーとしてどうなのか」と批判されています。これに対して、毎日新聞は元駐米大使で早稲田大学の杉山晋輔特命教授のコメントを引用し「会議がスタートする前のことなので外交儀礼上は問題ない。開始を告げるベルが鳴る直前に各国の首脳が急いであいさつに来ることはよくある」と石破首相を擁護する論陣を張りました。
座ったまま握手はNG? 石破首相の外交マナーが物議、専門家の見解HE5Qj0A6PP
石破首相がAPEC首脳会議に出席した際の外交上の振る舞いが、SNSで物議を醸しています。「失礼」「恥ずかしい」などの投稿が目立つが、実際はどうなのか。外交儀礼に詳しい専門家に聞きました。
— 毎日新聞 (@mainichi) November 20, 2024
石破首相は、政治家として常に上座に座る立場であったため所作について注意を受ける機会がなかったのかもしれませんがそれが言い訳になるとも思えません。
もしかして石破さんは、今までの人生でずっとこうして握手してたのかな。政治家はいつも上座だから、注意する人はいなかったのか。 RRYECCwfKr
— 池田信夫 (@ikedanob) November 19, 2024
安倍元首相を見習ってほしいという声も聞こえてきます。
>座ったまま握手はNG? 石破首相の外交マナーが物議、専門家の見解
社会通念上・一般常識として駄目な物は駄目。実はこれは高度なマナー。みたいなのも通らん。
一方の安倍ちゃん Nq4zFp pic.twitter.com/yEwxKudyb6
— 新星 (@korekaratuihai) November 20, 2024