■「やむを得ない事情」と推測
今回は店側のミスと思われるが、読者諸君の中には「メーカーがパッケージデザインを変えれば良いのでは?」と感じた人もいるだろう。
しかし、紀文公式サイトによると「豆乳飲料」だけでも30種類以上の商品が展開されており、消費者の購買意欲を刺激しつつ、風味のイメージを損なわない色…となると、かなり限定されてくるのは想像に難くない。
ちなみにポスト投稿主・とろわさんは、親子でキッコーマン「豆乳飲料」のヘビーユーザーだという。加えて「いちご」と「白桃」は息子のお気に入りでもあるため、しばしば自宅の冷蔵庫の中を見て「似ているな」と感じていたそう。
そのため、今回のケースについてはこれらの背景を考慮し、店やメーカーを責めるような気は起こらなかったという。むしろ、「奇抜なお味も割とハズレがないので、これからも、復刻も含めて色んな味を販売して頂きたいです」と、冷めることのない「豆乳愛」を口にしていたのだ。
とは言え、食品や飲料のアレルギーは一大事。豆乳を手に取ったり、陳列する機会のある人はパッケージに書かれた味をしっかり確認してほしい。
キッコーマン 豆乳飲料 いちご 200ml ×18本
キッコーマン 豆乳飲料 白桃 200ml ×18本