この後も小型を数尾キャッチしましたが、サイズが伸びなかったため、漁港内でまだ攻めていなかったポイントへの移動を決断。良型がいるポジションを見つけたいところです。
良型の40cmアイナメをキャッチ
良型を求め、まだ攻めていなかった湾内の小突堤へ向かいました。ここは外海からの潮通しが良く、船道や突堤周りのケーソンが絡む複合エリア。釣行時間は残り1時間程度。このポイントで粘ってダメなら仕方ないと覚悟を決め、時合のタイミングに賭けることにしました。
舟道周辺やアンカーを攻めても反応なし。そのまま手前までサーチしていると、ケーソンエリアで僅かな反応があり、ティップが入りフッキング!慎重にファイトして、40cm級のメスのアイナメをキャッチしました!
40cmの良型アイナメを手中(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
同じクラスのサイズを2本キャッチ
同じポイントで粘ること数分。同じ40cm級のアイナメをキャッチ!時合を捉えることができていたので、タックルセッティングはそのまま、トレースするコースを微妙に変えつつキャッチに成功しました。
良型のアイナメを追加(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
さらに、似たようなサイズのメスがいるのではと考え、同じポイントでキャストを繰り返すともう1尾ヒット!最後の数十分で立て続けに3尾キャッチできたのは本当に嬉しい成果でした。
立て続けにアイナメを手中(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
帰宅時間が迫る中、リーダーがロストしてしまったためここでストップフィッシング。釣行開始から集中し続けて取った結果、納得のいく釣果となりました。
今回の釣行で学んだこと
今回の釣行では、最初は全く反応がない状態から、徐々に魚の反応が増えていき、小型を混ぜながらも良型がいるポジションを見極め、最後には連発で良い魚をキャッチできました。