本命のほか、マハタやフグ、青物も交じりました。大原のほとんどすべての船宿は、フグの調理師免許を持っているので、捌いてもらって食べられるのが嬉しいポイントです。

これから冬に向けて水温が下がってくると、ポイントは水深50~60mの深場へと移っていくみたい。サイズアップも期待できますが、浅場でしか味わえない力強い引きは今のうちですよ!

つる丸で秋の外房テンヤ釣り【千葉・大原】アベレージ1kgのマダイとゲストが続々登場浅場だからこそ味わえる強い引き(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

「これは青物だ」と思っても、上がってきたら大ダイだったというのはよくあることみたい。一体どれほどのパワーなんでしょうか。

いつか私も浅場で、そんな大型を掛けてみたいです。高活性で、いろいろな魚が釣れてくれるこの時期は本当にオススメです。

つる丸で秋の外房テンヤ釣り【千葉・大原】アベレージ1kgのマダイとゲストが続々登場大原港周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版・高末里香)

<週刊つりニュース関東版・高末里香/TSURINEWS編>