経済産業省は2040年度に再生可能エネルギーを主力電源とする案を検討していますが、高コストや技術課題があり、複数のシナリオを提示する予定です。しかし、この政策には「亡国への道」との批判もあります。欧米で洋上風力計画の縮小が報じられるなど、再エネの高コスト問題が顕在化しています。こうした現実に向き合わなければ、最終的に負担を背負うのは国民です。
「2040年度に再エネを最大電源」とする案が検討。これは「亡国への道」です。例えば、17日に日経が「欧米の洋上風力計画縮小」と報じるなど高コストの問題が浮き彫りになっています。こうした“不都合な真実”に目を向けなければ、最後に負担を強いられるのは私たち国民です。Zo6gm3AR
— 幸福実現党政務調査会 (@hr_party_prc) November 18, 2024
妄想だろ… LYgyb 40年度電源構成について経産省は、太陽光や風力など再エネを初めて最大の電源とするシナリオを示す方向…
— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) November 18, 2024
また、経済産業省は、2026年度から太陽光発電事業者向けの固定価格買い取り制度(FIT)を改正し、給付金額を約3倍に引き上げる一方で、給付期間を約5年に短縮する方針です。これにより、投資回収を早めて再生可能エネルギーの普及を促進する方針とのことです。
太陽光発電、事業者向け買い取り価格3倍 経産省:日本経済新聞WgiWU16lf3
— たそがれ電力 (@Twilightepco) November 10, 2024
武藤容治経済産業大臣は、再生可能エネルギーの賦課金(再エネ賦課金)を停止しても、別の形で国民負担が生じる可能性があると指摘しました。国民民主党が電気料金引き下げを目的に賦課金停止を公約していることに対する発言です。